水源調査

水源調査

地下水は大事な財産です!その財産を長く有効にお使いいただくお手伝いをします。

現在の深井戸開発において、無作為に井戸を掘削しても、長年使える良質な井戸を作成することは困難になってきています。水源調査を行うことによって、放射能探査や電磁探査で地盤の断層や亀裂の数、電気抵抗値などを、専門家が細かく分析し長年使える良質な井戸作りを提案します。

井戸掘削でお困りはありませんか?

水源探査方法

電磁探査(CSAMT法)

地下の電気抵抗値(比抵抗値)を測定する方法です。また、比抵抗値(ρ:ロー)を測ることにより、主として深部の地盤中の地質状況(断裂,地下水賦存,地層など)を推定し、・断層裂罅構造の"有無・構造による破砕規模・地層構成・地下水賦存域などが評価できます。

放射能探査(γ線スペクトル法)

自然地盤の中で地中から発せられるγ線放射能量を測定する方法です。
γ線は、通常地中地下水によって運搬されやすく、得られる測定量の大小が、地下水流動の良否と関係します。また、開口性がよく地下水流動性に富んだ箇所では、γ線量が多く、その変動が大きくなります。

  • 断層,裂罅構造の走向位置と開口性,開口頻度
  • 地下水被圧性の強弱
  • 地下水賦存

規模の大小などが評価できます。

計測の模様

上記の探査方法以外にも、高密度電気探査など、様々な手法を使って調査を行っています。

事業紹介

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