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OUR SERVICE

地下水活用

トータルサポートシステム

地下水は大事な財産です!

その財産を長く有効にお使いいただく
お手伝いをします。

現在の深井戸開発において、無作為に井戸を掘削しても、長年使える良質な井戸を作成することは困難になってきています。水源調査を行うことによって、放射能探査や電磁探査で地盤の断層や亀裂の数、電気抵抗値などを、専門家が細かく分析し長年使える良質な井戸作りが必要です。

ゼラスは、地下水を最大限に活用するために、お客様に最も適した独自のろ過方法を提案し、水源調査から、高機能なろ過設備の設計施工、メンテナンスまで、コスト削減を実現するためにトータルでサポートするシステムがあります。

1. 水源調査

水源調査方法

電磁探索(CSAMT法)

地下の電気抵抗値(比抵抗値)を測定する方法です。また、比抵抗値(ρ:ロー)を測ることにより、主として深部の地盤中の地質状況(断裂,地下水賦存,地層など)を推定し、・断層裂罅構造の"有無・構造による破砕規模・地層構成・地下水賦存域などが評価できます。

放射能探査(γ線スペクトル法)

自然地盤の中で地中から発せられるγ線放射能量を測定する方法です。
γ線は、通常地中地下水によって運搬されやすく、得られる測定量の大小が、地下水流動の良否と関係します。また、開口性がよく地下水流動性に富んだ箇所では、γ線量が多く、その変動が大きくなります。

2. 井戸掘削

企業の経費節減・農業用水・散水・緊急時の水源確保など、ゼラスでは浅井戸から深井戸の開発まで行っています。

掘削工法

泥水掘り、パーカッション工法、ロータリー工法、エアーハンマー同時ケーシング工法など、各種工法での深井戸掘削が可能です。
打込み井戸、丸井戸など浅井戸の作成も可能です。掘削場所、地層などから各種工法の長所・短所を生かして、お客様に最も適した工法を選択しご提案させていただきます。
掘削後には揚水テストを行い原水水質分析や井戸の水位・湧水量を調べお客様の使用用途にあった水中ポンプ設備を過剰な能力にする事無くご提案させていただきます。

3. ろ過設備

ろ過設備の設計から施工まで

地下水の原水に含まれる、代表的な鉄・マンガンを除去する装置をはじめアンモニア性窒素除去・フッ素除去・硬度除去など多種多様なろ過装置を取揃え、地下水原水に含まれる様々な不純物をお客様の使用用途や原水水質などからお客様の望まれる水(雑用水・簡易専用水道など)作りをする為に最善なろ過方法でろ過機や薬品注入及び各種濾材を組み合わせ過剰設備にする事無く最適なろ過設備を提案し設計・施工いたします。

各種ろ過装置

塩素酸化法除鉄・除マンガン装置
イオン交換法除鉄・除マンガン装置
活性炭ろ過装置
硬度調整用硬水軟化装置
生物ろ過装置
フッ素除去装置
アンモニア性窒素除去装置
除濁装置
UF・MF・NF・RO膜処理装置  ほか
それぞ長所・短所があります。
適切な工法を選択し、ご提案させていただきます。

4- 保守・メンテナンス

安心・安全に長期間使用いただくために

せっかく設備を設置して使用していても、メンテナンスを怠ることで設備の運転が困難になり、使用できなくなったケースも数多くあります。ゼラスでは、より長く、より安心して設備を使っていただくためにメンテナンス契約をおすすめしています。

保守・点検・メンテナンス業務

保守・点検・メンテナンス業務

  • 定期的なろ材や樹脂の交換
  • 定期的な水質分析
  • 円滑な運転状態の維持管理
  • 消耗薬品の補充
  • 使用水量の確認
  • 設備運転管理上の不具合の確認と改良や指導

    ゼラスの保守契約メリット
  • 定期的な診断とメンテナンスによる
    アクシデントの未然防止
  • スピーディなトラブル対応
  • 提案型コンサルティングでお客様の問題を解決
  • 設備機器の長寿命化

    【メンテナンス実績】
    クリーニング業・ホテル業・食品加工業・牧場など
    多業種に亘りメンテナンスを行っています。

その他保守契約外業務

貯水槽清掃

水処理設備に付随しております受水槽ですが、10㎥以上の場合年に1回以上ごとの清掃が水道法(水道法第34条の2)により義務付けされており、清潔な受水槽を保つ事は大事です。
弊社でも受水槽の清掃をお受けする事が出来ます。
構造・容量により清掃価格が変わりますので一度ご相談下さい。

井戸洗浄

現在の井戸の状態や湧水能力を知っていますか?
毎日汲み上げしている井戸ですが、井戸枠スリット部の目詰まりや底部の堆積物により湧水量の低下が起こって渇水状態となる事があります。目詰まりを起こしてからでは、完全に回復しない恐れがありますので、定期的に井戸の洗浄をして湧水能力や水中ポンプ・揚水管の状態を確認してみては、いかがでしょうか。

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