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貯水槽の清掃・補修工事

01. 貯水槽清掃点検

貯水槽清掃の目的

水槽の清掃、消毒並びに関連する設備や装置の点検整備を行うことにより貯水槽から供給される水について、その安全衛生を確保することであります。
また、貯水槽内壁の点検及び槽内に設置された装置等の点検整備は、通常の貯水された状態では実施できないため、清掃の機会を十分に活用する必要があります。

貯水槽清掃に関する法令

簡易専用水道の維持管理は水道法施行規則により定められ、貯水槽清掃については『水槽の掃除を1年以内ごとに1回、定期に行うこと。』(水道法施行規則第55条第1号)とされています。違反すると罰金が科せられることがあります。

1500基以上の貯水槽清掃の実績

貯水槽清掃は大手企業、有名ホテル、病院など多くの施設の貯水槽清掃を行っています。

当社では建築物飲料水貯水槽清掃業登録を行い、業務を請け負っておりますので、安心してお任せください。登録をするには基準(人的要件、物的要件、機械器具の維持管理方法などのその他の基準)を満たしていなければ登録できません。
登録していない、できない業者も多いです。

圧倒的な信頼と満足度 リピート率97.2%

お客様には当社の貯水槽清掃、価格に満足していただいており、その結果がリピート率97.2%という驚異的な数値になっております。
当社の貯水槽清掃にたいする信頼と実績の証です。
厚生労働大臣指定団体・登録機関が主催するFRPタンクの劣化対策技術研修会を受講するなど専門知識を習得しているスタッフが貯水槽清掃時に水槽点検、劣化診断を無料で行っております。

ゼラスが安心の理由

・有資格者(貯水槽清掃作業監督者)の配置
・経験豊富な専門知識を備えたスタッフ多数在籍
・作業従事者は定期的な健康診断、年2回の検便など作業員の健康状態も配慮
・清掃後、水質検査実施、不良箇所の報告、報告書作成

貯水槽清掃は当社にお任せください。

02. FRP貯水タンクの主な劣化現象及び処置方法

FRP貯水タンクは比較的屋外に設置されることが多く、紫外線や雨風に晒されています。

FRPは紫外線に非常に弱く、劣化の原因になります。その樹脂部分の主要成分である不飽和ポリエステル樹脂が紫外線の作用で分解されていくことが要因となります。

劣化が進行するとFRPパネルが変色・脱色していきます。さらにFRPの補強母材のガラス繊維が露出してキラキラ光って見えてきます。ガラス繊維が露出すると風が吹くだけで空気中に飛散していきFRPのパネルの厚みが薄くなり強度が低下していきます。

ガラス繊維露出

劣化した天井部

処置方法

太陽光の紫外線による劣化が一番激しい天井部には外部よりガラスマット2枚積層によるFRP樹脂ライニングを施します。これにより天井部の強度が増します。さらに、水槽全体には耐久性、耐光性、対汚染性に優れた貯水槽専用ウレタン樹脂塗料でコーティングを施します。

これによりFRPタンク本体の劣化進行を止め、太陽光の槽内進入を阻止し、水温の上昇や藻の発生を防ぎます。

外部劣化防止コーティング 施工前

施工後

外部劣化防止コーティングは5年に1度、定期に施工することをお勧めしております。

FRP製貯水タンクの寿命は通常15年と言われています。入替となるとFRP製貯水タンクはとても高額です。補修なら費用も少なく済み、入替と比べ1/2以下で済みます。

適切な点検や補修をすることで、安心で安全により長く使用することができます。

これら以外にパッキンの劣化による水漏れ、組立ボルトの腐食など様々な劣化現象がおこりますが補修可能です。当社には厚生労働大臣指定団体・登録機関が主催するFRPパネルタンクの劣化対策技術研修会を受講するなどした専門知識を備えたスタッフが居りますので貯水タンクの事でお困りの方は是非一度ご相談ください。

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最良の対策案をご提案させていただきます

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